桜餅・道明寺と長命寺

桜餅・道明寺(どうみょうじ)と長命寺(ちょうめいじ)

桜餅には、道明寺と長命寺の二種類があるのはご存知でしょうか。関東で桜餅といえば、小麦粉を原料とした生地を薄くのばして焼いた、焼皮でこしあんをくるんだ「長命寺桜餅」が主流で、一方の関西では、道明寺粉を用いた、もち米のつぶつぶ生地であんをくるんだ「道明寺桜餅」とよばれる桜餅が一般的のようです。また意外なこと?に北海道では、道明寺桜餅が主流とのこと。あなたのお住まいの地域はどちらですか。


道明寺桜餅

桜餅5道明寺桜餅は、大阪府藤井寺市のある道明寺(真言宗御室派の尼寺)で作られたのがはじまりでその名があるようです。こちらは長命寺桜餅と違い、あまりはっきりとしたことがわかりませんが、桜餅=道明寺の認識は、関西では当たり前のようです。

長命寺桜餅

桜餅4長命寺は、関東で多く食されるようで、小麦粉を薄く焼いた、焼皮であんを包み、桜葉で巻いてある桜餅です。(焼皮は、小麦粉に寒梅粉(かんばいこ)という、もち米も砕いたものを混ぜて焼くようです。) 長命寺桜餅は、東京都墨田区向島にある「向島 長命寺桜もち 山本や」初代山本新六氏が、享保2年(1717年)に東京の桜の名所、隅田川土手の桜の葉の掃除に困っていたところ、それを集め、塩漬けにして桜餅を考案し、向島の名跡「長命寺の門前」にて売り始めたのがはじまりで、それ以後280余年、隅田堤の桜と共に名物となったとあります。(山本やHPより引用)山本やの桜餅には、桜葉を3枚用いてあります。
向島 長命寺桜もち 山本や

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