大村神社のオオムラザクラ(おおむらじんじゃのおおむらざくら)

大村神社のオオムラザクラ(おおむらじんじゃのおおむらざくら)

大村神社のオオムラザクラは、作庭家の長岡安平氏によって植えられた桜で、昭和16年に長崎大学外山三郎氏が多くのサトザクラの中から発見し学会に発表、昭和42年(1967)5月2日には、大村神社社殿前の二本のオオムラザクラが、国の天然記念物に指定されました。同年、天皇陛下にこのオオムラザクラを献上し、現在も吹上御苑にあるといわれています。またこのオオムラザクラは、大村市の「市の花」にもなっていて、大村市の人々に親しまれています。
大変珍しい品種のオオムラザクラは、がく片は10枚(普通の桜のがく片は5枚)、花びらの数が60枚から200枚と多く、すべての花が八重桜を二枚重ねたような「二段咲き」であることが大きな特徴です。「二段咲き」の下の花を「外花」、上の花を「内花」といい、花の直径は約4センチほどあります。そのボリューム感から、「里桜中の名花」ともいわれています。
大村神社のオオムラザクラのある、大村公園(玖島城<しまじょう>跡周辺を整備された公園)周辺には、約300本の大村桜(オオムラザクラ)や約1,500本の染井吉野(ソメイヨシノ)の他にもさまざまな種類の桜、関山(カンザン)、鬱金(ウコン)、御衣黄(ギョイコウ)、枝垂桜(シダレザクラ)、普賢象(フゲンゾウ)などがあり、大村公園は「全国さくら百選」の選定も受けていて、3月25日~6月20日の期間は「花まつり」が催されています。

大村神社・サクラ見どころ
・大村桜(オオムラザクラ)<国指定天然記念物>・・大村神社・社殿前
・高遠小彼岸桜(タカトオコヒカンザクラ)・・・・・・・・大村神社・桝形亭前
・枝垂桜(シダレザクラ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大村神社境内
・大島桜(オオシマザクラ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・大村神社・搦手門跡付近
・関山(カンザン)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・梅ヶ枝荘前階段、虎口門跡付近、二重馬場など
・松月(ショウゲツ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・二重馬場・大手門付近
・普賢象(フゲンゾウ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大手門前
・玖島桜(クシマザクラ)<県指定天然記念物>・・・大村神社境内・約200本

天然記念物・桜の名称
大村神社のオオムラザクラ(おおむらじんじゃのおおむらざくら)
桜(サクラ)の種類
里桜(サトザクラ)
桜(サクラ)の見ごろ
4月中旬~4月下旬
国指定天然記念物の桜 所在地
長崎県大村市玖島1丁目34-3 大村公園内
所有者・管理者名
指定日・桜の樹齢
昭和42年(1967)5月2日・6年
公式サイト
大村神社のオオムラザクラ(おおむらじんじゃのおおむらざくら)の情報

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